愚かすぎるから笑って飲み干そう

銀座ホステスをやりながら結婚や将来にもがく独身アラサー女のブログ

夜の踊り子

自分がもう一人欲しい

って昨日Twitterにつぶやいた。

その真意についてはTwitterでは書けなかったからここに書く。


まず前提として、
・私は経済的に自立しているとは言えない
・私はとってもプライドが低い(見栄は張るけど)


私が人間を辞めていた頃は、極力感情を捨てて生きていたから、地面を這いずり回ってお金をかき集めるようなことを平気で(というと語弊はあるけど)やっていた。

でも彼氏と出会って、できなくなった。
自分を大事にすることを思い出してしまったから。

それは私にとってすごく幸せなことだったと思う。
あんな荒んだ自分がダークサイドから引きずりだしてもらって人間に戻れたのだから。

でも、それでもお金がない事実は変わらずそこにある。あるんだよね。

一人暮らしするのにも、お金。
親と話せば、またお金。


そこで、もう一人の自分。

もう一人の自分がいたら、汚いことや彼に恥ずかしいことは全部もう一人の自分にやらせられる。

彼とちゃんと向き合いたい自分とは別に、もう一人の自分がお金稼ぎに専念できる。
彼に悪くて線引きしているラインを、越えられるじゃないか…。

例えばパンツを売ったりパパ活してみたり、水商売でもっと際どい営業を仕掛けたりしても病まずにいられるダミー。
うしろめたくないダミー。

欲しいなぁ。

最低な考えだと思われるかもしれないけど、昨日久しぶりにそんなことを思った。
一般的には到底理解されないかもしれないけど、私はそういう道を歩いてきたから。