愚かすぎるから笑って飲み干そう

銀座ホステスをやりながら結婚や将来にもがく独身アラサー女のブログ

心機一転…?

お久しぶりの更新。
飽きっぽくて気分屋の私は気づいたら166日もこのブログを放置していたようです…。

最近またブログ書きたいなーって思い始めて久しぶりにログインしてみたんだけど、アカウント名といい記事タイトルといい、なーんか今の気分と違うんだよね。

そりゃ166日前=7月とかだし‥(笑)
状況も違えば気分も変わるよね。
この頃今より病んでたのか深夜にばっかりブログ書いてて、そのせいかなんか暗い…(笑)


新しく作り直そうかとも思ったけどもったいないし、過去記事も間違いなく私だから、とりあえずはこのまま続けます。


ただし、アカウント名変えました!
替玉ちゃん(仮)です!w

当初はこのブログはTwitterと連動させるつもりだったんだけど、それもまた気分が変わり(笑)、ブログはブログでやっていきたいので名前もアイコンも変えました。


そんなこんなでこれからまた更新していきたいと思います~。

夜の踊り子

自分がもう一人欲しい

って昨日Twitterにつぶやいた。

その真意についてはTwitterでは書けなかったからここに書く。


まず前提として、
・私は経済的に自立しているとは言えない
・私はとってもプライドが低い(見栄は張るけど)


私が人間を辞めていた頃は、極力感情を捨てて生きていたから、地面を這いずり回ってお金をかき集めるようなことを平気で(というと語弊はあるけど)やっていた。

でも彼氏と出会って、できなくなった。
自分を大事にすることを思い出してしまったから。

それは私にとってすごく幸せなことだったと思う。
あんな荒んだ自分がダークサイドから引きずりだしてもらって人間に戻れたのだから。

でも、それでもお金がない事実は変わらずそこにある。あるんだよね。

一人暮らしするのにも、お金。
親と話せば、またお金。


そこで、もう一人の自分。

もう一人の自分がいたら、汚いことや彼に恥ずかしいことは全部もう一人の自分にやらせられる。

彼とちゃんと向き合いたい自分とは別に、もう一人の自分がお金稼ぎに専念できる。
彼に悪くて線引きしているラインを、越えられるじゃないか…。

例えばパンツを売ったりパパ活してみたり、水商売でもっと際どい営業を仕掛けたりしても病まずにいられるダミー。
うしろめたくないダミー。

欲しいなぁ。

最低な考えだと思われるかもしれないけど、昨日久しぶりにそんなことを思った。
一般的には到底理解されないかもしれないけど、私はそういう道を歩いてきたから。

ナマ一杯で語る。惚気る。

私は基本的にTwitterには彼との惚気は書かない。

もともと今のアカウントを作った頃は同棲を始めて少し経った頃で、彼への不満やイライラを書くために作った。
初めの頃こそ同棲垢や惚気垢の人たちと少なからず交流してたけど、そこにいる人たちはみんな不満などはほとんど呟かず、彼氏とのほのぼのした日常ツイートばかりで、正直違った。

既婚者が旦那を罵って家事の愚痴を言うアカウントはたくさんあるのに、同棲中の彼女の愚痴アカが見つからないのはなんでだろう?
(あ、独身女は既婚の肩書きがないからプライドが許さないのかな…?とか考えちゃうあたりTwitter脳になってる…)

まぁそんな感じでスタートが愚痴の捌け口だったのに加えて、自分自身が他人の惚気ツイートにあんまり興味がないのもあって、笑いが含まれない純粋に惚気だけのツイートは極力避けている。


と、ここまで長い前置きをしておいて、だけど、

最近月1くらいで惚気ツイートをしているのである…。
(もしかして無自覚でもっとしてたらごめん)(だんだん自信なくなってる)


これは紛れもなく同棲をやめたからだ。


同棲をやめてからね、私と彼はそれはもうラブラブ!ラブラブなんですよ!!

一緒に暮らしてたときのお互いへの苛立ちとかたまに訪れる険悪な空気が嘘のように、会えば楽しいしお別れは寂しいし、会えない日はほぼ毎日「おはよう」から「おやすみ」まで連絡を取り合っている。(もちろん高校生のような頻度ではないけどw)

今まで私は、自分はそこまで密に連絡を取らなくても、不安にならない程度に連絡が取り合えてれば平気なタイプだった。

でも今となっては自分で努めてそういうタイプになっていただけだったのかもしれない。

好きな人にまっすぐに「好き」って言えないような恋愛ばかりしてきたから、「構ってほしい」とか「繋がってたい」とかそういう気持ちをいつのまにか捨てていた。

書くと長くなるけど、今の彼と出会った頃の私は人間を辞めていたのでw


だから大好きな人に「大好き」と言えて「大好き」が返ってくる、そんな素晴らしい恋愛を経験できて、私は「好きな人にはいっぱいいっぱい構ってほしい普通の女」になることができたんだと思う。


ワケあって、付き合うと同時に同棲を始めた私たちは一緒にいるのが当たり前だった。
少しずつ不満も増えて、それを相談した相手には「一回離れて、同棲じゃなくて付き合い直してみるのもいいんじゃない?」と言われた。

そのときは頭では理解できても離れる勇気なんて全くなかったけど、最近その意味もわかってきた気がする。
今、私たちはすごく順調だと思う。


ただ、お互いの気持ちや相性は充分すぎるほど確認できてるけど、だからといって結婚してうまくいくのかと考えると自信がなくて。
まだまだ不安なことも課題もたくさんある。

結局ほとんどが私次第。
私の自立に掛かってるんですけどねぇ~w


ワケあり物件だけど頑張るよ。



話は戻るけど、惚気ツイートをした後の私は無性に心がくすぐったいようなフォロワーたちに恥ずかしいような気まずいような、「何もおもんないツイートしてすみません」という気持ちとでそわそわしていますw

バーボンスカッシュとかいうカラオケの謎ドリンク

今週(もう日付が変わって先週だけど)は公私共に忙しい一週間だった…。

一週間って言っても忙しかったのは月~金で土日は泥のように寝て過ごしてやっと今ブログでも書くか、という感じ。

私は今までの記事でも書いたように心身共に不安定なポンコツなので、週5で働いたり5日連続予定があるようなことは基本的に避けている。


それがだよ?
この私が仕事と遊び合わせて月~金フルで動きまくった上にその内の一日はライブ帰りからの飲みからのオール!笑

何の奇跡が重なったのか3日入れた仕事のシフトのうち、まさかの2日同伴出勤!!!


もうね、それはもう毎日が目まぐるしくてヘトヘトだったんだけどね、なんか今週は充実してたような気がするんだよね。

ただ同伴もなく仕事だけこなしてた方が週の途中で体調崩したりしてたのに…。


さっきまで「充実」には疲れが伴うのね~なんてぼんやり考えてたんだけど、ちょっと違うかも。

疲れたけど「こんなめちゃくちゃな予定組まなきゃよかった~(´Д`)」とは微塵も思ってない。

会いたい人にたくさんたくさん会えたし、その人たちとたくさん笑ってはしゃいでバカになって幸せだった。

恥ずかしい言い方するけど、今週は一日一日、精いっぱい生きてた。


仕事も、自分の不器用なりの頑張りが報われた気がした。


また近いうちに落ち込むかもしれないし、この満たされた気持ちもそう長くは続かないのかもしれないけど、久しぶりにこんな気持ちになれたことがすごく嬉しい!


また一週間頑張ってみよう。

週末にはまた大好きな人たちに会える。



ところで、充実した()楽しい()一週間はほぼお酒と一緒の時間だったわけで…

基本的にアルコールは摂取してるけど5日間毎日がっつり6時間以上お酒を飲んでたのでお腹の調子がまだちょっと怪しい、、

肝臓が鍛えられて仕事にプラスになるならいいんだけど。

熱帯夜とバーボンと夏ポテト

今日は落ち込んだ…。

今日という日が一瞬の感情で予定していたものとはまるで違う日になった。


仕事を飛ばした。
急に怖くなって嫌になって面倒になって暑さで体調が悪い気までしてきて、完璧なドタキャンだ。

夜職だろうが水商売だろうが、最悪。

こんなのは久しぶりだったからさ、もうほんと最悪。


今日は久しぶりのメンクリ通院日で夜は派遣(スポットキャバ嬢)でいつもと違う店で仕事の予定だった。

昼過ぎに起きて眠い目をこすりながらシャワーを浴びて彼の家を出て実家に近いメンクリへ。
それから一度家に帰ってメイクを仕上げて髪をセットして軽くご飯を食べて新宿に出勤。
終わり時間次第で自宅か彼の家の帰りやすい方に帰る。

そんな流れで今日を終える、はずだったのに。


メンクリが終わって一度一人暮らしの家に支度と荷物を取りに帰って、家を出る段階で既にいつもの段取り下手のせいで遅刻は確定だった。

やむを得ず派遣会社に遅刻の旨を連絡。
派遣会社からの返信「急いで向かってください!」


あーまたやっちゃったよ、急がなきゃ。。

焦りとプレッシャーを感じながらも急いで最寄り駅に着いて乗った電車が発車した瞬間、私は忘れ物をしたことに気づいた。

何とは言わないけど絶対に忘れたらまずいもので、取りに戻るのは確定…。

どう頑張っても最初に連絡した程度の遅刻では済まない。

その瞬間、冒頭でも書いたように一瞬ですべてがどうでもよくなった。

胸が苦しくなって気持ち悪くなってあたかも熱中症でクラクラしてるような気になって、私は派遣会社に一方的に欠勤のメールを送っていた。


あぁ、クズ。本当にただのクズ。

でももう絶対に無理だ…って謎の自信だけはあって足は逆方面の電車に乗り換えてた。

引き返す電車で知らない番号から着信があったけど無視した。
たぶん派遣会社だ。

クズ。


その後派遣会社からメールが来ていて、どうやら登録を解除されたらしい…。
(今までも遅刻とか当日欠勤が数回あったから)

「ま、派遣会社は他にもあるし店もいっぱいあるし別にいいっしょw」

心の上辺ではそう思ってるつもりなんだけど、もっと深いところで苦しくなって自分で自分に嫌気がさして、夜職でも当たり前の勤務態度ができないのに自分には昼職なんて一生無理なんじゃないかと思ったし、自分はやっぱり社会不適合者だと思った。


昼間メンクリの診察では特に話すこともなくて「最近は特に変わりもなく気分も安定してます。」なんて話したばっかりなのにこれかよ…。

こんな惨めな気持ちになるなんて思いもしなかったわー。


ちなみに派遣の他にちゃんと直雇用で在籍してるお店があって基本的にはそっちがメインの勤務先なんだけど、今日みたいなことが起こるんじゃないかって怖くて実はわざとシフトを減らしたりしてる。

だからまぁ言ってみれば今日も派遣の方で済んだのは不幸中の幸いだった。

けど…

いつ出てくるかわかんないクズな自分のせいで居場所を失うのはもう嫌だよ。


こんな時間にバーボンと夏ポテトで感覚を鈍らせてなんとか持ち直してきた。

今日という一日はそんな予想外の結末。

私のためだけにシャンパンをくれろ

最近なんだか調子が優れない。

低気圧だったし生理でホルモンバランスが崩れてるからってことにしてやり過ごしてるけど、なんかまるでテンションが上がらなければ自分から話題を振ることができない。

これを私は言語障害と呼んでいて、高校生くらいからたまに発症してる。


もともと人見知りだし(周りからはそう見られないけど)心を許してない限り口数もそこまで多くないから、雑談とか苦手なんだよね。
頭の回転も早くないし。

ほんと、なんで水商売やってんだろ。。笑
※前回、前々回でさんざん語りましたねw


"言語障害"とは逆に"覚醒期"ってのもあって、自尊心MAX、他人の目もそんな気にならないし酔ってないのにそこそこ饒舌、コミュ力増加してスーパーポジティブ…♪みたいな時期が稀に来るんだけど、今回のそれは6月前半くらいから緩やかに降下して終わったらしい。


おまけにお店のダメなとこ、上の人達の微妙な人間関係や利害関係なんかが見えてきたらもう…どう振る舞っていいかわからない、、、


怖いもの無しだった新人の頃が懐かしいよ。


早いとこ自分の方向性を定めたいものですわ~。

二日酔いの言い訳

今はホステスとして働いているわけだけど、水商売も楽じゃない。


今の店で働き始めて約3ヶ月。
だんだんいろんなことが見えてきて不満も出てきた。

そんな中たまーに彼氏に仕事の愚痴を言ったりするんだけど、つい最近一通り愚痴ったあとに「そんなに嫌なら辞めちゃえ~」って冗談っぽく言われて…

なんかすごく複雑な気持ちになったんだ。


それは「求めてるのはそういう言葉じゃないんだけどな~(ぷんぷん)」っていうもやもやと、
もう一つは「やっぱり水商売なんて辞めてほしいと思ってるのかな…」っていう後ろめたさ。


彼は根が真面目だし好んで夜のお店で遊ぶタイプでもないし、自分の彼女が他の男に女を使うような仕事をしてることに対してはそりゃあ内心良くは思ってないと思う。

同棲を辞めて一人暮らし資金を貯めるのに手っ取り早いから始めて、そのまま当然のように働き続けてるけど、本当は「水商売じゃなくてもいいんじゃない?」って思ってるんじゃないかな。


一個前の記事で書いたけど、簡単に言ってしまえば私自身の弱さから今は水商売に身を置いている。


「意外とこの仕事向いてるのでは…!?」なんて舞い上がっちゃう日も稀にあるけど、だからと言って一生水商売で生きていく覚悟は、まだ無い。


自立して(仕事に就いて)彼と本当の意味で対等な関係を築けない限り結婚はできないんだと思ってて、ひとりでお金を稼ぐようになったことは一歩前進してるつもりだけど、彼に心配かけたりもやもやさせるような仕事はきっと続けるべきではない。


「嫌なら辞めちゃえ~」っていう彼の軽いひとことで、自分が彼や自分自身に感じてる負い目みたいなものを思い出しちゃったのよね。
普段は見ないようにしてるのに。


親もそう。親はもっとストレートにぶつけてくる。

「いい年してまだ水商売なんかしてフラフラしてるの?」
「昼の仕事はちゃんと探してるの?」
「いつまでそんな仕事続けるつもり?」
「30歳になる前にちゃんと就職しなさい」

などなどなど……。


まぁ心配なのはわかるよ。
でも今の私が全然ダメみたいな前提で話すのやめてよ。

正論ばっかりかざして、何をしてくれるわけでもないのに恩だけ着せてくるのやめて。


自分の年齢もリミットも私自身が気づいてないわけないじゃん。

水商売の自由な勤務形態に甘えてシンキングタイム稼いでるんだって…。


それに私が笑えてるのが一番だと思わない?
もう少し信じてほしいよね、まったく。



親を納得させるための仕事を探す気は毛頭ないけど、彼に心配をかけないような生き方は見つけないとと思う。



話が脱線したけど、彼の本音が垣間見えた気がした出来事だった。